​学会長挨拶

藁谷 友紀

WARAGAI, Tomoki

 

早稲田大学教育・総合科学学術院教授、早稲田大学総合研究機構システム競争力研究所所長。経済学博士(ボン大学)。1954年生まれ。福島県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業後、早稲田大学経済学研究科前期課程と博士後期課程で学ぶ。この間、ドイツ政府(DAAD)奨学生としてボン大学に留学し、理論経済学で学位取得(Dr.rer.pol.)。外務省専門調査員(在ベルリン)、国立ベルリン社会科学研究所(WZB)客員研究員を経て、早稲田大学教育学部(現教育・総合科学学術院)専任講師、助教授、教授、教育学部長などを経て現在に至る。専攻分野は経済学・経営学。早稲田大学の常任理事や早稲田実業学校高等部・中等部の校長も務めた。早稲田大学総合研究機構ジャーナリズム研究所の研究所員も務める。

主要著書・論文は次の通り。『Unternehmen im Strukturwandel』(Gabler Verlag)、『Currency Appreciation and Structural Economic Change』(共編著・iudicium Verlag)、『企業と経営』(共著・八千代出版)、『21世紀経営学シリーズ』(共監修著・学文社)、『コンピュータと教育』(編著・早稲田大学出版部)、『NPOのマネジメント』(共著・学文社)、「An Arbitrariness-Free Method of Detecting Structural Changes」(共著・Economics Letters)、「Strukturbruchanalyse der Investisionstaetigkeit in Ostdeutschaland」(Zeitshcrift fuer Betriebswirtschaft)など。

「しごと能力研究学会」は、しごと能力に関わる多様な専門家集団として発足しました。同時に、広く多くの実務家のご参加をいただいて、現場の経験と現状に基づいた議論と施策を志向してきました。

設立の精神でもう一つ重要なことは、学会名にある「研究」です。学会は会員の研究発表、交流の場であり、互いの懇親の場であると同時に、研究を遂行する主体であろうとする発足時の強い意志がここに現わされています。現在、「投資教育の授業力を備えた人材の養成」や、「AIの進展に伴うしごと能力の変化とあり様の検討」については、現場からの強い声に基づき、学会が共通して取り組む課題として掲げ、会員が共同して取り組んでいます。

近時では、「環日本海経済圏構築と求められるしごと能力」についても、その研究への取り組みが始まっています。

本学会にとっては、その目指すところから、学会内外への発信と受信、学会内外とのコミュニケーションは不可欠であり、生命線であります。

その実現の場の一つとして、このホームページが機能し、そして活用いただければ、作成に関わる一人として望外の喜びであります。

2019年2月27日

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